私たちについて
私たちの挑戦
未来の市場をつくる
生鮮品の流通は、シンプルではありません。 鮮度、需給バランス、資源管理、個体差、地域性、天候。 生鮮品ならではの様々な要件が絡み合い、品質や価格に大きな影響を与えます。
これまでの流通は、大量生産・大量消費時代の効率的な経済成長を支えるため、 生鮮品を「シンプルなもの」とし、多くを切り捨てながら歩んできました。
美味しいものがより美味しく、より適正な価格で消費者のもとに届く未来のため、 持続可能で、より豊かな食文化が広がる未来のため、 いま、生鮮品の流通には大きな進化が求められています。
わたしたちは、「生鮮品らしさ」と正面から向き合い、 テクノロジーに裏打ちされ、時代に適合した新しい流通、 すなわち「未来の市場」をつくるチャレンジをしています。
メンバー
井口 大輔
代表取締役 / 共同創業者
東京工業大学(現・東京科学大学)大学院 修士課程を修了後、2011年に富士通株式会社へ入社。大手企業向けソリューションの開発に従事し、要件定義から設計・実装、PMまで幅広い業務に携わる。2015年にRELATIONS株式会社へ参画し、プロダクトマネージャーとして新規事業開発を推進。社内で自ら立ち上げた生鮮品流通プラットフォーム「みらいマルシェ」を買い取る形で承継し、みらいマルシェ株式会社を共同創業。テクノロジーで流通構造の革新に挑む。
土屋 敬
取締役 / 共同創業者
千葉大学を卒業後、株式会社ベンチャー・リンクへ入社。同社の経営悪化に際し、顧客への支援を継続するため2009年にRELATIONS株式会社を共同創業。在籍中、国内初となる大学向けシェアサイクルサービス「COGOO」の立ち上げを牽引し、事業売却までを実現。9年間にわたり事業基盤を支えた後、みらいマルシェ株式会社を共同創業し、顧客基盤の構築と事業全体の推進を担う。
石亀 直樹
取締役
京都大学経済学部を卒業後、みずほ銀行にて中小企業向け法人営業に従事。その後アクセンチュアに転じ、事業戦略立案や全社DX推進等のコンサルティングを手掛けた後、タイガースパイク株式会社(現・コンセントリクス・カタリスト)に移り、PMとして事業推進を担い、経営戦略の策定にも携わる。金融・戦略・事業推進の知見を活かし、戦略企画・アライアンスを主導し、事業運営全般を統括する。
桑田 隆行
執行役員
関西学院大学を卒業後、富士ゼロックス大阪(現・富士フイルムビジネスイノベーションジャパン)で新規営業に従事。その後、堺市消防局へ転身し、現場での救助活動と本部での広報業務を経験する。RELATIONS株式会社ではコスト改善コンサルティングを軸に、営業から法務まで幅広く担当。現在は、セールスとメディア渉外を管掌し、公共セクターと民間企業、その双方で得た知見と、組織の関係性を築くシステムコーチング®の国際資格(ORSCC®)を活かして事業成長を推進する。
会社概要
- 会社名
- みらいマルシェ株式会社
- 本社住所
- 101-0052 東京都千代田区神田小川町2丁目4番14号 フィールドクレストビル8階
- 代表者
- 代表取締役 井口 大輔
- 設立
- 2018年11月
- 資本金
- 350万円
沿革
- 2016年1月
- RELATIONS株式会社の社内ベンチャーとして「みらいマルシェ」の事業開発開始
- 2017年3月
- スマホアプリ「みらいマルシェ」をローンチし、鮮魚部門向けにサービス提供を開始
- 2018年6月
- 青果部門向けにサービス提供を開始
- 2018年11月
- RELATIONS株式会社から事業譲受し、みらいマルシェ株式会社を設立
- 2019年10月
- スマホアプリ「みらいマルシェ」の大幅アップデートを実施し、本格展開を開始
- 2019年10月
- 「みらいマルシェ」Web版をリリース
- 2019年11月
- 国内輸出事業者と連携し、中国・東南アジアへの出荷を開始
- 2021年1月
- 旬なフェア開催をトータルサポートする「産地フェア応援プロジェクト」を開始